西武森脇亮介投手(29)が、少し遅れて新たな家族の誕生を報告した。2日、埼玉・所沢の球団事務所で契約更改を行い、200万円アップの年俸3500万円でサインした。

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今季は開幕直前に肩のコンディション不良で出遅れ、5月に戦列復帰してから45試合に登板も防御率は4・02と、安定感を欠く試合もあり「自分の体にお金をかけるというか、そういうメンテナンスの部分でもうちょっと、自分でお金をかけてやろうかなとは思います」と自身に投資する。

オフ期間も定期的に治療院に通う予定だという。またマッサージ器具などの購入も検討している。昨季は47試合登板で防御率1・35と安定感を誇った。社会人出身で、遅咲きのプロ3年目右腕は30歳を迎える来季、コンディショニングにもしっかりと目を向ける。目標に60試合登板で防御率2・5以下を設定した。

抱負を語り終えると自ら切り出し「今年の初めに4人家族から5人になりまして、また1人増えたのでより一層頑張っていきたいと思っています」。2月に第3子となる男の子が生まれていたことを報告。パパの顔で気持ちを引き締めた。(金額は推定)

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