BIGBOSSを支える“投げるポンセ”がやってくる。

日本ハムは6日、前パイレーツの最速150キロ超右腕、コディ・ポンセ投手(27)と契約合意に達したと発表した。新庄剛志監督(49)にとっては前ブルワーズ3Aのレナート・ヌニエス内野手(27)に続く新外国人選手の補強となった。

新庄監督は球団を通じて「いけるね!これは面白い。背がデカいねー。ストレートの伸びだけみれば、まぁ日本人でも慣れてきたら捉えちゃうだろうけど、このカットボールをうまく意識して投げたらメチャクチャ武器になるね。スライダーも低めにきっちりいけそうだな。ツーシームとかチェンジアップ、カーブもあって球種も豊富なんだね。クローザーっていうイメージはそんなに湧かないけど、先発・リリーフのどちらも十分いける。強気にインコースをガンガン攻めていく気持ちを持ってもらえれば、楽しみでしかない。あとは、ケガだけないように。ケガしちゃったら、タダの人だからね。期待できるよ!」とコメントした。