ソフトバンクが今季途中退団したコリン・レイ投手(31)の再獲得に乗り出していることが12日、分かった。
レイは新型コロナウイルス感染拡大の影響で来日は4月下旬にずれ込み、6月3日の交流戦のDeNA戦(横浜)で来日初登板。150キロ超の直球にナックルカーブやシンカーを駆使し22日のロッテ戦(ZOZOマリン)では6回1失点で来日初勝利。7月12日の楽天戦(ペイペイドーム)では8回2死までノーヒットノーランに抑えるなど135球の熱投で来日初完封勝利を挙げた。東京五輪で中断となる7月中旬まで先発で6試合に登板、3勝1敗、防御率2・03の好成績。五輪期間中に米国に残した夫人の出産のため一時帰国したが、早産だったこともあり「家族のそばにいたい」との申し入れを球団側も了承。8月8日に退団が発表されていた。
球団側は退団後もレイの実力を高く評価。今オフ、再契約を目指したマルティネスがパドレスへ移籍。藤本新体制で先発陣の再編に取り組む中でレイの再獲得に踏み切った。さらに野手ではメジャー通算109本塁打に加え、遊撃と二塁を守るスイッチヒッターのフレディ・ガルビス内野手(32=フィリーズ)の獲得も秒読みとなった。ホークスが王者復活へ向け、どん欲に補強戦略を進める。



