オリックスは17日、新外国人としてブレイビック・バレラ内野手(29=ブルージェイズ)ジェシー・ビドル投手(30=ブレーブス)ジェイコブ・ワゲスパック投手(28=ブルージェイズ3A)を獲得したと発表した。
いずれも出来高払いが付く単年契約。内外野を守れるスイッチヒッターのバレラは年俸1億円の背番号4、救援左腕として期待されるビドルは年俸7500万円で背番号69、先発起用が見込まれるワゲスパックは年俸7000万円の背番号58に決まった。バレラはベネズエラ出身で、投手2人は米国出身。
25年ぶりのリーグVを成し遂げたオリックスでは、1勝2敗2セーブ28ホールドだった救援のヒギンスや、メジャー通算282本塁打の実績を誇った代打の切り札ジョーンズらが退団。新助っ人の補強に積極的に着手し、水面下で交渉を進めていた3選手の獲得を同日に発表した。
横田国際渉外部長は「当然、外国人選手の補強は進めていかないといけないとなっていた」とした上で、不安要素も明かした。新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」感染拡大を受けて、政府が全世界を対象に外国人の新規入国を禁止していることから、「この状況で新規入国者のことを考えると、早いうちに来日できることを願っています」と心配そうに話した。現時点で来日時期は未定となっている。【真柴健】
◆ブレイビック・バレラ 1992年1月8日生まれ、ベネズエラ出身。10年からカージナルス傘下でプレー。17年にMLBデビューし、8球団を渡り歩く。メジャー通算93試合出場で打率2割3分6厘、2本塁打、29打点。マイナーでは1042試合に出場し、通算打率3割を記録したコンタクト率が魅力。内外野を守れるユーティリティープレーヤー。180センチ、86キロ。右投げ両打ち。



