ヤクルトは20日、原樹理投手(28)、内山太嗣捕手(25)が、新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。

18日の太田賢吾内野手の陽性判定に伴い、埼玉・戸田の球団施設を17日、18日に利用した選手、関係者が19日にPCR検査を受検したところ陽性が判明した。

原、内山太ともに20日時点では、発熱、味覚障害、倦怠(けんたい)感、息苦しさなどの症状はなく、自主隔離して、所轄保健所の指示を待っているという。また戸田の球団施設は消毒を行った。