DeNAは22日、春季キャンプの1、2軍の振り分けを発表した。17日に新型コロナウイルスの陽性判定を受けた宮崎敏郎内野手(33)は1軍スタート、嶺井博希捕手(30)は2軍スタートが決まった。宮崎について、三浦大輔監督(48)は「まだ隔離中なんでね。宜野湾組に入れてますけど、様子を見ながらになると思います」と話した。

また外国人選手は、すでに来日したソト、ロメロ、オースティン、エスコバー、今季の契約を更新したピープルズが1軍入り。8日の来日時のPCR検査で陽性判定を受けた育成3年目左腕のジョフレック・ディアス投手(22)は2軍に振り分けられた。

1軍スタートの選手は以下の通り。

【1軍】

◆投手

東、伊勢、石田、徳山、大貫、三嶋、小園、山崎、坂本、今永、浜口、上茶谷、三浦、三上、ロメロ、ピープルズ、田中健、砂田、京山、エスコバー

◆捕手

戸柱、伊藤、益子、山本

◆内野手

牧、藤田、森、大和、柴田、宮崎、知野、ソト

◆外野手

大田、桑原、佐野、神里、オースティン、楠本、細川、梶原