楽天の新人合同自主トレが28日、打ち上げとなった。10日から始まり、5クールにわたって行われた。

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1軍キャンプスタートとなったドラフト2位安田悠馬捕手（21＝愛知大）は「順調に進んでいます。同期のみんなと練習し、プロになったという実感を改めて感じた」と振り返った。打撃では、ドライブ回転の打球が多かったことを課題に挙げ、改善に努めた期間。手応えを感じ、開幕1軍へ向けてアピールを続けていく。

初日から別メニュー調整を経験したドラフト1位吉野創士外野手（18＝昌平）は「自分のペースで体を作れた。1年目は体作りに重点を置いて、2、3年後に勝負したい」と先を見据えた。