ヤクルト奥川恭伸投手(20)がキャンプイン初日となる1日、ブルペン入りし、直球のみで30球を丁寧に投げ込んだ。

正捕手の中村に23球、星稜高の1年後輩、内山壮を相手に7球。1球1球を入念に確かめるように投じた右腕は「まずは傾斜で投げることが今日の目的だったので。これからバランスだったり、真っすぐだけじゃなく変化球だったり、そういうことに徐々に取り組んでいきたいなと思います」と振り返った。