中日育成2年目の松木平優太投手(18)はピンチで石川昂から三振を奪うなど、粘りの投球で2回を3安打無失点だった。

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「人生であれほどたくさんのお客さんの前で投げたことがなかったので、いい経験ができたと思います。マウンドに立った瞬間、やばいなと思いましたが、集中して投げられました」。大阪・精華高時代もコロナ禍などで無観客。1119人の前での登板は貴重な体験となったようだ。