巨人今村司球団社長(62)が沖縄・那覇キャンプ初日の14日、沖縄県庁に玉城デニー知事を表敬訪問した。

玉城知事から、那覇市内の新型コロナウイルスPCR検査センター「読売ジャイアンツ・スポーツ健康検査センター」による感染対策の貢献についての謝意を受けた。

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21年1月に開設した同センターでは、今年も昨年と同様にプロ野球のキャンプインにあたって、巨人を含めた7球団が定期的なPCR検査を請け負っている。またキャンプ地の地元スタッフや観光産業の関係者、Jリーグや他の競技団体の検査も行うなど、沖縄県内の感染対策に貢献している。

今村社長は「沖縄入りしてからも検査を続け、選手たちには安心して体づくりと鍛錬ができるようにしたい。もちろん沖縄でプロ野球キャンプができるのは、知事をはじめ地元の多くの方々のバックアップのおかげ。12球団全てが感謝しています」とコメントした。