ロッテのドラフト1位、松川虎生捕手(18=市和歌山)がプロの実戦で初スタメンを飾った。

8番捕手として出場。2回1死の第1打席では、昨季11勝の巨人高橋にバットを根元から折られながら、二塁手の頭を越える安打を放った。

初回には2戦連続で1番二塁でスタメン出場のドラフト2位池田来翔内野手(22=国士舘大)も左中間へ二塁打性のライナー。一塁を回ったところで転倒し、シングル止まりになったが、守備も含め、それぞれ試合序盤から存在感を見せた。