ソフトバンクのリードオフマン候補の牧原大成捕手が、2安打1打点と猛アピールした。

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白組の「1番DH」で紅白戦初出場。初回先頭で四球を選び、7回1死一塁から左腕笠谷のカーブを中前打。9回は尾形のスライダーを強振して右翼線を破る二塁打を放った。「久しぶりの実戦だったけど、しっかり自分の打撃ができて良かった」。新型コロナ感染の影響で出遅れたが、中堅の定位置争いに割って入った。「結果が出なかったらどうしようと寝られなかった。とりあえずひと安心」と笑顔だった。