阪神の22年甲子園初ゲームは平日の午後1時試合開始にもかかわらず、8024人の観衆が入った。

コロナ禍のため、選手の応援歌はトランペットの生演奏ではなく、昨季同様に録音だったが、外野席で私設応援団が音頭を取り、まとまった声援でナインを後押しした。ビールの売り子らも試合終了まで販売し、気温は10度前後と肌寒かったが、お酒を楽しむファンも多かった。午後3時過ぎには銀傘部分だけ、今季からLEDに変更された照明が点灯された。今回の楽天3連戦は兵庫県のまん延防止等重点措置により、入場者の上限は2万人。5日も当日券が販売される。