ヤクルトの守護神スコット・マクガフ投手(32)が、今季初の実戦登板で、1回を無安打無失点に抑えた。

5回から2番手でマウンドへ。7番上林を三ゴロ、8番リチャードを3球三振。9回甲斐に四球を与えたが、1番三森を三振に仕留めた。直球は最速149キロをマークした。

マクガフは2月3日の来日時のPCR検査で陽性判定を受け、同15日から1軍キャンプに合流。調整が遅れていた右腕だったが実戦初登板で、順調な仕上がりを披露した。