DeNAのエドウィン・エスコバー投手(29)が、1/3回を4安打4失点でKOされ、不安を露呈した。

3点リードの8回1死一塁から登板。左打者の宇佐見、浅間に連打を浴び、2死満塁から代打のヌニエスに2点適時打、石井に同点の右前適時打を浴び、降板した。

【ニッカン式スコア】19日の日本ハム-DeNA戦詳細スコア

なおも、2死一、三塁から伊勢がアルカンタラに適時二塁打を浴び、中継ミスも絡み、一気に2点を勝ち越された。

エスコバーについて、三浦監督は「心配ですよ。終盤を任せる投手ですからね。今日は連投を試すということで途中からの予定でしたけど、良くなかったですね」と心配した。

4年連続50試合以上に登板する経験豊富なタフネス左腕だが、シーズン開幕までに微調整が必要になりそうだ。