巨人守護神候補のドラフト1位大勢投手(22=関西国際大)が、同点の9回から登板し、2安打1四球で決勝点を許した。

1死二塁から141キロのフォークを田中和にとらえられ、右中間への適時三塁打。2死二塁からは左前打を浴びたが、増田大の好返球に救われた。「四球などの無駄なランナーを出してしまうと、今日のような結果になってしまいます」と反省。原監督は「糧とするでしょう」と期待した。