DeNAが17安打11失点と打ち込まれ、開幕戦で広島に大敗を喫した。

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自身初の開幕投手を務めた東が2回に一塁手の知野の失策をきっかけに、ルーキー末包に先制の適時打、投手の大瀬良にも適時打を浴び、西川の犠飛で3失点。3回以降は粘りの投球だったが、2点差の6回に先頭の上本に四球を与えた直後に左手中指の皮がめくれ、5回0/3を8安打4失点で負傷降板した。

アクシデントから、一気に崩れた。緊急リリーフの砂田は流れを止められず、小園の適時二塁打、坂倉の適時内野安打などで追加点を献上。3番手の伊勢も会沢に2点適時打を浴び、一挙5点を失った。8回から登板したルーキー三浦は2回3失点とほろ苦デビューで、広島打線に先発全員安打を許した。三浦監督は「残念な結果ですね。やり返すしかないです」と“反撃”を誓った。

▽DeNA東(左手中指の皮がめくれ、6回途中4失点で今季初黒星)「イニングの途中でマウンドを降りることになり、中継ぎ陣に申し訳ないです」