全国各連盟から48チームが参加し、関東連盟からは17チームが出場、1回戦で関東連盟勢がすべて勝ち上がったため、2回戦では関東連盟勢同士の対戦が5試合組まれた。昨年優勝の取手は八王子と対戦し、最終回の追い上げを振り切って5-3で初戦を勝ちあがった。調布-武蔵府中の西東京支部対決は1-0で武蔵府中が競り勝った。戸塚-静岡裾野の南関東支部対決では、戸塚が5-4で逆転勝ちした。熊谷-浜松は熊谷が先発・甲斐虎茉輝(とまき、3年)が1失点完投で3-1の勝利。横浜青葉-千葉西は3-1で千葉西が逃げ切った。他連盟との対戦では、世田谷西が8点差を逆転して11-10で五條(関西)を下すなど、関東連盟勢は10チームが3回戦に進んだ。

▽2回戦(関東連盟チーム関係分)

熊谷3-1浜松

戸塚5-4静岡裾野

富士見3-2尼崎西

世田谷西11-10五條

武蔵府中1-0調布

取手5-3八王子

練馬北3-2摂津

千葉市4-3大和高田

長岡東3-2宇都宮

佐野9-0東北楽天

新津五泉村松7-0東練馬

千葉西3-1横浜青葉