オリックス黒木優太投手(27)が5年ぶりのセーブで、チームを救った。

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2点を勝ち越した直後の延長10回に5番手で登板。2番から始まる相手打線を3人で片付け、17年7月29日楽天戦以来のセーブを挙げた。プロ1年目は150キロ超の快速球を武器に勝ち継投で活躍も、右肘の故障に苦しみ、支配下からも外れた。苦しい時期を乗り越えての好結果も「ゼロに抑えてチームが勝ったので」と冷静に振り返った。