DeNA2年目の池谷蒼大投手がプロ初勝利を挙げた。

【21日】DeNA-阪神/スコア詳細>>

1点ビハインドの5回に2番手で登板。阪神佐藤輝、大山、糸井の中軸を空振り三振2つと二ゴロで3者凡退に仕留め、直後の逆転を呼び込んだ。ヒーローインタビューに立ち「いつも通り全力で、1人1人に勝負しました。流れを持ち込むことができて良かった。最高です!」と喜んだ。

▽DeNA坂本(中5日の登板で4回5失点)「雨のことを考え、先に点を与えたくなかったのですが、投手にヒットを許し、先制点を与えてしまったことは反省点。逆転してもらった直後、ランナーをためてから失投してしまい悔しい」

▽DeNA藤田(5回2死三塁から勝ち越しの中前打)「あの回は追いつくより追い越したいという気持ちで打席に入った。今日は牧が42歳(本当は24歳)の誕生日だったので、勝利を飾れてよかったです」