巨人が5連勝で両リーグ最速の貯金10に達した

。1-1の4回2死一、三塁で重盗を決めて勝ち越し。6回には打者一巡の猛攻で4点を奪い、中日柳を攻略した。先発菅野智之投手が7回111球、7安打1失点と好投し、1500投球回も達成。バットでも6回2死一、三塁で2年ぶり適時打となる中前打を放つなど、投打で貢献した。

試合後、原辰徳監督の主な一問一答は以下の通り。

 

-菅野が粘りの投球

「そうですね。今日1500(投球回)ね、そういうピッチャーであって、やっぱりこう、いいステップアップの材料になればいいなっていうね。アスリートって非常に厳しい世界だし、その中で、いつでもフラットな状態で戦える、戦わなければいけないところに、厳しさと良さがあるわけでね、そこはあれだけイニング数、勝ち星も含めてね、いいピッチャーであっても、やっぱり次につながる、まあその日を迎える勝負というのは非常にピュアで、厳しい戦いをしているってことですね」

-打線は初回2死からポランコと岡本和の連打で先制

「ね!両方とも2アウトから1点、1点を積み重ねたっていうのも、悪くないでしょうな」

-2点目は重盗

「(笑顔で)たまたまですよ」

-6回は打者一巡で4得点

「そうですね。まあそうそうないような、いい攻撃だったと思いますね」

-3回守備でテレビカメラと激突した大城の途中交代は大事を取ってか

「やっぱりあれだけで済んでよかったというところですよ。今後、絶対に起きてほしくないプレーだってことは言いたいですね」

-症状などは

「まあプレーができたわけだから、幸い(軽症)ということだと思いますよ」