同大が近大の連勝を5で止めた。

投手陣が4回までに5点の援護を受け、1失点継投で振り切った。先発の小倉悠史(4年=同志社国際)が3回途中1失点で降板後、東山玲士(4年=丸亀)が「今日負けたら優勝が遠くなると思っていました」と7回まで無失点と力投。8、9回は真野凜風(りんか、3年=天理)が1安打無失点、3奪三振で締めた。11年秋以来の優勝を目指し、東山は「みんなが勝ちにこだわるようになってきている」と胸を張った。