新型コロナ感染から復帰した阪神の伊藤将司投手(25)が、鳴尾浜でブルペン投球を再開した。

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21日にファームに合流した左腕は捕手を座らせ、直球に変化球も交えて約30球を投じた。「(療養中に)ボールを触っていたのもありますし、そんなに(以前と)変わらずに投げられたんじゃないかと思います」と手応えを明かした。伊藤将は13日に感染が判明。所定の隔離を経て21日に2軍練習に復帰した。投球練習を重ねて実戦復帰を急ぐ。