日本ハム新庄剛志監督(50)が、24日オリックス-ロッテ戦(京セラドーム大阪)で、白井球審がロッテ佐々木朗へ詰め寄り物議を醸したことについて、言及した。

「実績のある審判なんでしょ? 自信を持ってやっている。それも分かりますけど、あれだけ注目されている選手だからこそ、こらえて、後でイニングの合間に言ってあげるのがベストだったんじゃないかな? と」とした上で「絶対アンパイア。アンパイアがいないことには成立しないスポーツなので。どっちが悪いとかは、ないかな」と、話した。

チームは今月17日、佐々木朗と対戦し、試合には勝ったものの、8回完全投球を許した。佐々木朗が25日に出場選手登録を外れたことで、しばらく再戦の可能性がなくなり「見たかったね」と残念そう。「そりゃ、疲れるよね。プレッシャーを背負ってやっている。なんなら3カ月くらい休んでもらって(笑い)」と、冗談交じりに話した。