ソフトバンク柳田悠岐外野手のバットが勝負を決めた。2-2の同点で迎えた7回1死二塁。西武2番手の水上の直球を思い切り振り切った。打球は中前へ落ちる勝ち越しタイムリーとなった。

「詰まったけど、気持ちで運びました。ヒットになってくれて良かったです」。5回までの3打席は2三振と四球。試合を引き戻された直後に決勝打を放った。前日(17日)の試合も土壇場9回に同点打。頼れるキャプテンが連勝に導いた。

▽ソフトバンク・グラシアル(初回、先制の中前適時打に)「打ったのはストレート。初回からチャンスをつくってくれたので、何とか先制点をという気持ちだった。1球目からしっかり自分のスイングをすることができた」

▽ソフトバンク中村晃(5回の中前タイムリーに)「(先発の)杉山が頑張っていたので、必死に打ちました」

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