ロッテはリリーフ陣が誤算だった。

2-1の7回、2番手で佐々木千隼投手(27)が上がるも、押し出し四球2つを含む4四球で逆転された。なお2死満塁で3番手の小野郁投手(25)がマルモレホスに1発を浴び、大勢を決められた。左打者の外への球が抜け続けた佐々木千について、井口監督は「イニングの間に修正しなくちゃいけない。能力は持っているので、もったいなかった」と指摘。同一カード3連勝を逃した。

▽ロッテ河村(6回3安打1失点で勝利投手の権利を持って交代も、3勝目ならず)「あともう少しイニングを投げられれば良かったのですが」

▽ロッテ・マーティン(4回に岸のスライダーを右中間へ3号ソロ。2試合連続本塁打で復調気配)「しっかり捉えることができて良い打席になってくれたよ」

【関連記事】ロッテニュース一覧