故障から復帰したロッテ荻野貴司外野手(36)が、1番左翼でスタメン出場した。

復帰した20日のイースタン楽天戦では、1番DHで2本の二塁打をマーク。この日は第3打席でヤクルト寺島からソロ本塁打を放った。また、実戦復帰後初めて守備についた。6回の守備からベンチへ下がった。

昨季は1番打者として全試合にスタメン出場したベテランは、今季は調整遅れと故障が重なり、まだ1軍でプレーできていない。

井口資仁監督(47)はこの日の1軍ソフトバンク戦後に「火、水、木(のイースタン・リーグ西武戦)でしっかりとフルイニングを守れれば、上がってこられると思います」と、順調ならば27日からの阪神3連戦(ZOZOマリン)で1軍合流する可能性を示した。

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