BIGBOSS采配が決まった。日本ハム新庄剛志監督(50)が5回の攻撃で動いた。

1死から7番石井一成内野手(28)が中前打で出塁すると、続く8番の先発加藤貴之投手(29)の打席で初球にバスターエンドランを仕掛け、成功した。

ヤクルト内野陣は犠打に備えて三塁手の村上宗隆内野手(22)が前進していたが、加藤が見事なバットコントロールで真ん中高めの146キロ直球を三遊間へ転がして、打球は左前へ抜けた。BIGBOSSも一塁塁上の加藤へ向かってNO・1ポーズを送った。

9番浅間大基外野手(25)が10球粘って四球を選んで1死満塁となると、新庄監督は三塁側ベンチ最前列で立ち上がった。ここで1番松本剛外野手(28)が左翼へ犠飛を放って1点を先制。BIGBOSSも「オッケーイ!!」と、生還した石井と犠飛を放った松本剛を出迎えた。

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