育成左腕のDeNA石川達也投手(24)が、26日のイースタン・リーグのヤクルト戦に登板し、2奪三振で好リリーフした。

3点ビハインドの6回2死二塁から登板。丸山を空振り三振でピンチを脱し、続投した7回も武岡を空振り三振に抑えた。

今季はイースタン・リーグで4試合に登板し、0勝0敗1セーブ、防御率0・00。5回1/3を投げ、無安打無失点で、打者16人と対戦し、10三振と驚異的な奪三振率を誇る。

石川は横浜、法大を経て、20年育成ドラフト1位でDeNAに入団。昨季はイースタン・リーグで13試合に登板し、4勝2敗、防御率2・35。