西武平井克典投手(30)が28日のDeNA戦(ベルーナドーム)で今季初先発する。

これまで中継ぎで16試合登板の防御率1・62。16日に登録抹消され、先発調整を続けていた。松本、スミスら先発陣が離脱する中、白羽の矢が立った。

「最初から飛ばしつつ、長いイニングを投げられれば。そして、いい状態でリリーフにつなげられれば」。

昨季先発登板前夜は、350ミリリットルのエビスの缶ビール1本を験担ぎにしていた。「嫁に買ってきてと言いました」。今回もその験担ぎは継続するつもりだ。

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