育成左腕のDeNA石川達也投手(24)が、29日のイースタン・リーグのロッテ戦に登板し、2回1安打無失点、2奪三振で好リリーフした。

6点ビハインドの5回から登板。先頭のペラルタに今季、17人目の対戦で初の安打を浴びたが、二盗を阻止し、藤原を三振。山本大斗は中飛に抑えた。

続投した6回は、先頭の平沢に今季初四球を与えたが、西川を三振にねじ伏せ、二盗を阻止し、茶谷は一邪飛に抑えた。

今季はイースタン・リーグで5試合に登板し、0勝0敗1セーブ、防御率0・00。7回1/3を投げ、1安打無失点で、打者22人と対戦し、12三振と驚異的な奪三振率を誇る。

石川は横浜、法大を経て、20年育成ドラフト1位でDeNAに入団。昨季はイースタン・リーグで13試合に登板し、4勝2敗、防御率2・35。

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