プロ通算525本塁打の清原和博氏(54)の長男、慶大・清原正吾内野手(2年=慶応)が、早大との3・4位決定戦に背番号5の「4番・一塁」でスタメン出場。3-0で迎えた第4打席の8回2死一、二塁で早大の2番手、中森光希投手(2年=明星)と対戦。初球の145キロを打って、三塁手の脇を抜ける左前適時打となり、1点を追加した。

1打点を挙げて勝利に貢献し「納得のいく打席がなくて、どうしようと思ったけど、チームが勝つためにバットに当てることを考えて打席に入りました」と振り返った。

試合後には、父と球場通路で会い、抱き合って喜んだ。公式戦では父のファーストミットとリストバンドを使用していることを明かし「使わせてほしいとお願いしました。(ミットは)使いやすいです」と話した。

2回の第1打席は、今春リーグ戦で6試合に登板している早大の先発・伊藤樹投手(1年=仙台育英)と対戦。カウント1-0から2球目を打って三ゴロ。

1-0で迎えた4回の第2打席は、カウント1-2から128キロ変化球に空振り三振。

第3打席は2-0で迎えた6回2死二塁、カウント0-2から130キロ変化球を空振り三振。

慶大が9安打で4点を奪い、3人の継投で0封勝利。スタンドから父が見守る中、清原は4打数1安打1打点、2三振だった。