DeNAが宮崎、牧の3、4番のアベックアーチで主導権を握って、楽天に快勝し、連敗を2で止めた。

1回に宮崎が先制の4号2ランを放ち、3回には牧が14号3ランで追加点を挙げた。

6回にはキャプテン佐野が適時打をマークし、8回には代打桑原が意地の適時二塁打を放ち、リードを広げた。

先発大貫は、走者を出しながら粘りの投球で5回を無失点に抑え、自身3連勝を飾った。6回以降は入江、三上、宮国が無失点リレーを決めた。

三浦監督は「(宮崎の1発で)いい形で先制してくれた。(牧の1発の)あの3点も大きかった」と3、4番のアベックアーチを評価。「大田、森が戻ってきて、ベンチも盛り上がってましたし、この勢いで明日も戦っていきたいです」と力を込めた。

▽DeNA大貫(5回無失点で自身3連勝となる4勝目)「粘りのピッチングになってしまったので、球数が多くなってしまった。次回登板は長いイニングを投げられるように」

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