右太もも裏の肉離れと左足首の捻挫から復活したDeNA森敬斗内野手(20)、右太もも裏の肉離れから復活した大田泰示外野手(31)が、チームの雰囲気を盛り上げた。

この日から合流した2選手について、三浦監督は「ベンチも盛り上がってましたし、雰囲気を変えてくれた。(大田は)ベンチにいても、グラウンドに出ても、何かを感じさせてくれる選手」と評した。

1軍合流初戦だった3日の楽天戦は、ともにベンチスタートだった。大田は6点リードの7回1死二塁で代打で出場し、死球で出塁。代走には、森が起用された。

8回の守備では、遊撃に入った森が好守でスタンドを沸かせた。6点リードの8回1死、楽天浅村の鋭い打球に追いつき、“鬼肩”でアウトにした。

三浦監督が「元々ポテンシャルの高い選手ですから。その中で1つ目のプレーであれだけできたというのは、やっぱりうまくなってるなと思って見てました」と評価した。

【関連記事】DeNAニュース一覧>>