DeNA三浦大輔監督(48)が、打点と打率のリーグ2冠に立った牧秀悟内野手(24)の3冠王獲得に太鼓判を押した。

「取るでしょ。取るでしょ。それだけのものを持っていますし、マークされた中であれだけの活躍をしてますから、大丈夫でしょう」

この日は1回に犠飛を放ち、7回には2戦連発の15号3ランをマーク。8回にも中前適時打で5打点目を挙げた。打率3割2分3厘、打点46はリーグ単独トップで、本塁打はトップの巨人岡本和、ヤクルト村上を1本差で追いかける。

平成で唯一達成したのはダイエー(現ソフトバンク)の松中信彦で、牧が達成すれば令和では史上初となる。