DeNAがロッテに1点差で競り負け、日曜日の試合は開幕から9連敗となった。首位ヤクルトとのゲーム差は、今季最大の12.5に広げられ、5位に転落した。

「魔の日曜日」の呪縛なのだろうか。同点に追いついた直後の6回に2点を勝ち越され、8回は2死から連打で失点。9回に1点差に迫っただけに、結果的にこの失点が痛かった。

ツイッターでは先週に続き、「日曜日の呪い」がトレンド入り。実に日曜日の8試合中6試合が1点差負けで、サヨナラ負けが2度とあと1歩の展開が続く。開幕からの日曜日の全9試合のスコアは、以下の通り。

◆3月27日広島戦(横浜) 6-7(敗戦投手は山崎)

◆4月17日ヤクルト戦(横浜) 4-5(敗戦投手はクリスキー)

◆4月24日広島戦(マツダスタジアム) 4-5(敗戦投手は三嶋)

◆5月8日広島戦(マツダスタジアム) 3-17(敗戦投手は東)

◆5月15日阪神戦(横浜) 1-8(敗戦投手は東)

◆5月22日ヤクルト戦(横浜) 3-5(敗戦投手は有吉)

◆5月29日西武戦(ベルーナドーム) 2-3(敗戦投手は平田)

◆6月5日楽天戦(横浜) 5-6(敗戦投手は山崎)

◆6月12日ロッテ戦(ZOZOマリン) 4-5(敗戦投手は石田)

▽DeNA石田(6回途中3失点で今季初黒星)「チームにいいリズムを持って来られず、申し訳ない気持ちでいっぱいです」

▽DeNA佐野(6号2ランを含む3安打で、打率3割3分2厘でリーグトップをキープ)「(2ランは)カットボールをしっかりとらえることができた」

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