100万円弾だ!阪神大山悠輔内野手(27)が、2試合連発となる17号2ランを放った。

2点リードの3回2死一塁。フルカウントからDeNA先発浜口の115キロを引きつけ、バックスクリーンに放り込んだ。

「打ったのはカーブ。将司(伊藤将)がリズムよく投げてくれていたので、早い段階で追加点を取って、楽に投げさせてあげたいと思っていました。甘い変化球に対して、しっかりと強く振り切ることができたと思います」と振り返った。

大山には「DAZN バックスクリーンホームラン賞」として賞金100万円が贈られる。

前日には2打席連発アーチ。勢いそのまま、この日も貴重な追加点を挙げた。これで6月は13試合で9本塁打。今季17本塁打のうち、本拠地甲子園でのアーチはこれで11本目。本塁打後は、右翼スタンドのファンに向かって深々と一礼した。

【ニッカン式スコア】18日の阪神-DeNA戦詳細スコア