ソフトバンクが1日、活動を再開し、2日の西武戦(ベルーナドーム)に向けて移動を開始した。」この日、オンラインで取材に対応した藤本博史監督(58)は「今いるメンバーでやるしかないわけですから。戦力ダウンというより、若い選手にはチャンスだと思って、思い切ってやってほしい。そんなに悲観することもないと思う。上がってくる選手は十分1軍で戦える力を持っている。うまく選手のやる気を出させながら、思い切ったプレーができる雰囲気を作りたい」と話した。

ソフトバンクは6月25日から29日までの間に、1軍の選手やスタッフ計18人が新型コロナウイルス陽性判定を受けた。29日ロッテ戦(ペイペイドーム)、1日西武戦は中止となっていた。2日の試合が実現すれば、ソフトバンクにとっては27日ロッテ戦(東京ドーム)以来5日ぶりとなる。

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