DeNAは、ヤクルトを除くセ5球団で唯一残っていた自力優勝の可能性が消滅した。延長戦の末にサヨナラ負けした。1-0の8回、それまで無失点で踏ん張っていた浜口が塩見に同点打を許して降板。延長10回に3番手伊勢が1死満塁から、またも塩見に決勝打を打たれた。連勝は4で止まったが、締まった試合を見せた。三浦監督は「全員が最後まで粘ってよく頑張った。この粘りは今後に生きてくる。生かしていかないといけない。必ず、生きてきます」と前を向いた。

▽DeNA浜口(100球目をヤクルト塩見に同点打とされて7回2/3で降板)「全打者と勝負することを意識して臨みました。腕が振れ、戸柱さんともコミュニケーションが取れ、打者の読みを外せていただけに粘れず悔しいです」

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