ソフトバンク大竹耕太郎投手が、7日楽天戦(楽天生命パーク)で今季2度目の先発マウンドに立つ。6日は楽天生命パークでキャッチボールなどで調整し、準備を整えた。

前回の6月27日ロッテ戦は予告先発されていた和田が新型コロナウイルス陽性となり、急きょ代役で先発。4回0/3を4失点で黒星を喫していた。「落ち着いて投げることが全然できなかった。長い回を投げようという気持ちでいってしまった」と、悔しい今季初登板になっていた。

そこから中9日。今回も、当初先発が見込まれていた千賀が登板回避したことで、出番が回ってきた。「前回よりしっかり準備する時間もあった。ぼくにとってはチャンス。生かすも殺すも自分次第。ラストチャンスくらいのつもりでいきたい。初回からリリーフのようなつもりで投げたい」と気合を入れた。

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