西武は11日、auじぶん銀行株式会社と施設命名権スポンサー契約を結んだと発表した。

ベルーナドーム一、三塁塁側の「フィールドビューエリア」3席種と、グループ観戦できる「ネット裏パーティーテラス」の名称が12日から変更される。フィールドビューエリアはそれぞれ「auじぶん銀行フィールドビューフロント」「auじぶん銀行フィールドビューシート」「auじぶん銀行フィールドビューソファ」に。ネット裏パーティーテラスは「auじぶん銀行ネット裏パーティーテラス」に変わる。当該座席に企業の名前が付くのは今回が初めて。

auじぶん銀行は、西武の地域コミュニティー活動「L-FRIENDS」に賛同し、19年から子ども虐待防止の「SAVE THE HOPE ライオンズ オレンジリボン運動プロジェクト」に協賛。金融の枠を超えた社会貢献を使命としており、両社の理念が合致した。

ネット裏パーティーテラスの壁面は、辻監督のほか山川、源田ら14選手と写真撮影できるフォトスポットにリニューアル。平良海馬投手は「座席の肖像になるのは初めてで、増田さんと一緒に写っているのですごくうれしいです。増田さんと僕以外の席のデザインもすごくかっこいいですね! ネット裏パーティーテラスはグラウンドからも見えますが、今度、練習の前後などに席の近くに行って見てみようと思います。増田さん、本田さん、水上と自分の4人で映っている部分もあるので、ネット裏パーティーテラスのチケットを購入された方はもちろん、近くの座席の方もぜひ4人のデザインを見つけてみてください」とコメントした。

auじぶん銀行は7月19日から8月7日までの期間中、親子ペアチケットが50組100人に当たる「埼玉西武ライオンズ試合観戦チケット&キッズイベントご招待キャンペーン!」を実施する。