DeNAが劇的サヨナラ勝利で、2連勝を収めた。同点の9回1死一塁で、3番佐野恵太。ヤクルト今野に2球で追い込まれながらも、粘って7球目の外角低めの直球をとらえた。伸びる打球は中堅フェンス直撃二塁打。相手の適時失策も重なって、一走・桑原が生還しサヨナラ勝利となった。
佐野は「どんな球がきても食らいついていこうと思って行きました。本当に目の前の試合をしっかりと勝っていけるように集中してやっていくことが借金を減らしたり、貯金を増やしたりということにつながってくると思うので、また明日やっていきたい」。ワースト9あった借金は2まで減らした。
雨天中止となった前夜、中止が決まると、知野がグラウンドでヘッドスライディングするダイブパフォーマンスを披露。さらに自身がファウルフライを落球した自虐パフォーマンスでスタンドとベンチから笑いを誘った。その“功績”を表し、一夜明けた練習前には三浦大輔監督から「監督賞」を受賞。その姿に主将の佐野は「こうやってチームを盛り上げてくれる若い選手がいるのはチームも盛り上がります。もっともっと盛り上げて、後輩たちも萎縮することなくいろんなことができるような、そんなチームにしたい」と語った。
勢いをつけたチームのノルマは、前半戦での借金返済。三浦監督は「目の前の試合を1つずつ勝って、オールスターまでに借金を減らす。まずは1個ずつ、これは変わらず。接戦しながら選手たちが自信に変えて、チーム力も上がってきている。連日しんどい試合続きますけど、その中でも選手は毎日毎日準備して試合に臨んでくれてます」と、期待を寄せた。



