巨人アダム・ウォーカー外野手(30)が、会心の“ズッキュン砲”で長いトンネルから抜けた。27打席ぶりの安打となる貴重な18号先制2ランを決めた。
1回無死一塁、追い込まれながらも内角ツーシームを捉えた。打球速度178キロの速さではじき返された打球は、左翼ポールに直撃。前日16日の同戦で、4連敗を喫して4位転落したチームに5試合ぶりの先制点をもたらした。
7日のヤクルト戦から7試合、26打席で安打なしだった。不振に陥った中で、3試合ぶりのスタメンで放った復活の1発。「久々のスタメンのチャンスをいただいたので、何とかしたいと思っていました。ファウルになるか心配だったけれど、ポールに当たってくれて良かったよ」とベンチに戻ると定番のハートポーズで喜んだ。
さらに左翼の守備でも存在感を示した。直後の2回の守備。1死から左中間後方への飛球に背を向けながら、長い腕を目いっぱい伸ばしてスーパーキャッチ。この回、3つのアウトを全てレフトフライでとり、ベンチに戻ると味方ナインから拍手で好プレーをたたえられた。



