TDK最速154キロ右腕の鈴木大貴が20年都市対抗優勝のホンダを相手に、エースらしい投球を見せた。

6回2死一、三塁の場面では、直球狙いの相手に対してカットボールで空振り三振。昨年、オリックスにドラフト7位で指名された小木田の穴をしっかりカバーし「今年は、自分が最後まで投げないといけないと思っている」ときっぱり。佐藤康典監督(52)は「今年一番の投球。想像以上」と称賛した。