巨人は21日に新型コロナウイルスのスクリーニング検査を実施し、選手8人と1軍スタッフ2人の計10人が陽性判定を受けたと発表した。
昨日までの陽性者57人を除く1~3軍の選手、監督、コーチ、スタッフら164人を対象にPCR検査を実施していた。この日に陽性と判定された選手は以下の8人。
山口俊投手(35)
中川皓太投手(28)
チアゴ・ビエイラ投手(29)
山本一輝投手(24)
横川凱投手(22)
増田大輝内野手(28)
中山礼都内野手(20)
笹原操希外野手(18)
巨人ではスクリーニング検査を開始した19日に選手11人を含む17人、20日には選手22人を含む40人が陽性と判定されており、この3日間の陽性者は67人に。この日には、22日からの中日3連戦(バンテリンドーム)の延期が決定した。
球団では22日以降も連日PCR検査を実施し、チーム内の陽性者の早期洗い出しに努める方針。