阪神の先発ジョー・ガンケル投手(30)が先制タイムリーを放った。2回、1死一、三塁のチャンスで、広島遠藤の外角スライダーに食らいつき、打球はゴロで三遊間を破った。

ガンケルは6月2日西武戦(甲子園)でも決勝打を含む3安打を放つなど「9番打者」として打撃でも活躍。第1打席終了時点で、打率2割6分1厘、2打点の成績を残している。

なおも2死一、二塁から島田海吏外野手(26)が投手強襲の内野安打を放ち、2得点目を刻んだ。

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