巨人が逆転で5月20日以来の4連勝を飾った。1回は丸佳浩外野手のソロに続き、岡本和真内野手が19試合、80打席ぶりとなる22号ソロを放ち2点を先制。4回にシューメーカーが満塁本塁打浴びて逆転されたが、7回に吉川尚輝内野手の適時三塁打で再び逆転。9回は新型コロナウイルス感染から復帰した大勢投手が無失点で締めた。

試合後の原辰徳監督の主な一問一答は以下の通り。

-救援陣が踏ん張り、打線が逆転。勝因は

まあ何というか、相手のミスも引き出すこともできたり、いろいろあったので、そういう意味では粘り強く戦ったというところじゃないですかね。

-勝負どころで吉川がいい一打

すごく球足の速い打球で、あそこまで抜けていくとはね。

-岡本和に久々の本塁打。

ねえ! もう忘れていたよ(笑い)。やっぱり打てるんだよ、な? 改めて打てるんだよ(笑い)。

-復帰初戦で大勢がセーブ

そうですね。徐々に上がっていってくれればね。やっぱりわが軍は満身創痍(そうい)であるし、選手はやっぱり体の張りというのは相当ありますよ。しかしうまくみんなでカバーしながらね、途中で代えたりいろいろして、早く正常値というかね、そういうところにみんなが戻ってくれるとね。やっぱりこう息も上がるというのかな。筋肉ももうパンパンに張っているわけだしね。しかしそれをみんなでカバーする、しながらね、この1週間は6試合を戦えたと思う。

-徐々に戦力も戻ってきて、来週はいい形で臨めるのでは

戦力が戻ってくるとはいえね、やっぱりまだコンディションというのはそんなにいいわけではないしね。そこは我々がうまく、引くところは引いてあげて、というところはありますね。

-平内や今村は昨日の2軍で投げた

たぶん火曜日から、来週から帰ってこられるんでね。3人。赤星とね。帰ってくると思います。今村、平内、赤星ね。

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