DeNA今永昇太投手(28)が8日、先発予定の9日の阪神戦(横浜)に向け、足や小技を駆使した阪神打線に警戒感を示した。

この日は、神奈川・横須賀市の球団施設「DOCK」での投手指名練習に参加。キャッチボール、ダッシュなどで最終調整した。

今季は2戦2敗で、3度目の対戦となる阪神打線について「1、2番、近本選手も足もありますし、終盤代走で出てくる選手も自分の特徴を生かしたようなプレーをしてくる」と分析した。

その上で「無駄なランナーを出さない、無駄なヒットも打たれないところを意識して、打順の巡り合わせなんかも考えながら投げたいなと思います」と話した。

【関連記事】DeNAニュース一覧