DeNA関根大気外野手(27)が11日、阪神戦(横浜)に臨む1軍に合流した。

関根は6日中日戦(バンテリンドーム)の9回に代打で出場。R・マルティネスから死球を受け、「右上腕骨骨折」との診断で7日に出場選手登録を抹消された。

関根について、三浦大輔監督(48)は「名古屋の病院で剥離骨折と診断を受けて、横浜でもう1度チームドクターと精査したところ、古傷のところとたまたま場所が一緒で、精査したところ、骨挫傷という診断を受けた」と説明した。

その上で「すぐに痛みさえ引けば動きだしていいということで、トレーナーと確認しながらファームの方で今日もライブBP(打撃練習)をして、問題ないという報告を受けたので、今日から登録します」と話した。

通常、最短での登録日は17日からだが、大田が発熱し、特例2022の対象選手で抹消され、特例2022の代替指名選手で登録された。