広島河田雄祐監督代行(54)は三塁コーチスボックスからリクエストを要求した。

この日は佐々岡真司監督(54)の新型コロナウイルス陽性が発覚し、河田ヘッド兼外野守備走塁コーチが監督代行として指揮を執っていた。

8回2死満塁で矢野雅也内野手(23)の三塁へのゴロが一塁でアウトの判定を受けた。三塁ベースコーチを務めていた河田監督代行はコーチスボックスからリクエストを要求した。結果はアウトのまま覆らず、3死で攻守交代になった。

監督代行はベンチに戻る前に、本塁付近で立ち止まり、選手の交代を球審に告げた。

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